昨日はホームページから問い合わせいただいた、
大阪は難波に本社がある会社に訪問した。
この会社は中国でコンサルティング会社を運営されていて、
中国から鋳鉄会社の社長(以降、中国の社長)の来日に合わせて情報交換の依頼をいただいた。
昨日はバス停までの3分足らずの間に、
膝から下はズボンが足にまとわりつく位に濡れながらの出発で正直「泣き」がはいった。
2月末の座間出張時は関東地方の大雪、昨日の暴風雨と当たりまくっている?!
更に恵まれている???のは大雪の際も電車を待つこともなく、
(遅れを予測して早く出発した分、待合せ時間より早く到着し極寒の駅で待つ羽目になったが)
今回も面会後、道頓堀で会食をして8時半ころ難波の地下鉄のホームに降りた途端、
運行を見合わせが解除になり新大阪へ。
新大阪に着くと新幹線掲示板に2時間以上の遅れと出ていたが、
ホームに上がり到着した列車に乗り込み、空いていた座席に座り名古屋まで。
アナウンスで「この列車は5時間50分遅れです」と。
地下鉄、新幹線共に私の列車待ち時間はゼロでした!
この大阪出張は天候の印象も強いのであるが、
出会いのインパクトも相当であった。
中国の社長の到着が遅れていたので、
訪問先の社長(以降、社長)と1時間くらい面談した。
名刺交換をして話が始まった直後、
社長が事前に送っていた当社の資料を眺めながら、
社長が15年前まで取引しておられた顧客と、
私が前居た会社の顧客が共通していたこと、
当時、同じ業界にいて、その時の困難な状況の体験が似かよっていること、
社長が業態を切りかえた理由と私が退職した理由との関連とその年齢が同じなど、
大先輩であるが「共通した経験」があり、「君の事は想像に難しくない」と言っていただいた。
1時間の面談であったがリラックスした雰囲気で親近感を持たせていただいたお陰で、、
そのあとの中国の社長を含めたミーティングから会食へとスムーズに入ることができた。
その間公私共に大変勉強になる話が聞け、
中国の現状や直近の動向、将来の姿についても多くの情報をいただくと共に、
こちらからもダイカストに関する「情報」を「提供」でき、
互いに今後につなりが持てそうな良い面会であった。
会食の席で隣の社長に
「この出会いは偶然ではなく必然ですよね」と言ったら、
笑顔で応えていただいたと”私は感じた”
少なくとも「何かの縁」とは感じでいただいたのではないか・・・・。
天候にも恵まれ???
良い出会いがあり本当に良い一日であった。