あるダイカストの技術書を読みだして2週間経過した。
実際に読んでいる時間は1日30分ほどか!
やっと250ページ、残り300ページ。
読み出した当初は、経験値であったものと理論がつながりページが進んだ。
しかし、読み進むにつれ「正確に把握することは困難」「経験値に頼らざるを得ない」
「今後~をする必要がある」「実験の結果~の優位さを判定することは難しい結果であった」
「全ての製品にあてはまる~はない」という旨の内容が多く、スピードダウンしたしだい。

急いで読まなくてもいいよ!と言われているようで少し安心した、
と同時に、やはり理論が確立されていない、経験がモノをいう世界であり、
私たちの様な生き物が存続する余地があると楽観している。

ダイカストの技術書は私たちにとっては「癒し」効果がある。
将来は「香り」付き、「癒し系DVD付き」の、能書技術書でも出版するか???