インド人の車椅子優先搭乗

飛行機に搭乗する時、手伝いが必要であったり、幼児を連れている人の優先搭乗について、
バンコクからデリー、デリーからバンコクへの搭乗時には必ずといっていいほど、
車椅子に乗ったインド人がいる。日本人から見た感じは老人である。

今回バンコクのラウンジにいた時、面白い場面に遭遇した。
ラウンジでやすんでいたインド人の夫婦とみられる2人を、
空港係員2人が車椅子2つを用意し、まず女性を車椅子に乗せた後、
男性を車椅子に乗せようとしたその時とき!
インド人男性は係員に声をかけ、自らの足で、よろめきもせず「しっかりした足取り」で、
「颯爽(私にはそう見えた)」とトイレに歩いていった。

係員はキョトンとして男性を目で追い、そのあと言葉を交わし「呆れた」表情をしていた。

用を済ませたインド人男性はスッキリした顔をして、車椅子に腰をおろし運ばれていったのだった!

その二人は当然優先搭乗!