社長さんはじめコンサル先の皆さんと会食。
出張のたびに誘ってもらい親睦を深めている。
お酒も進んだ頃、社長さんから「直感」に関わる話をお聞きした。
一番印象的だったのが、早い決断をするというお話。
決断が遅いことのデメリット、早い決断のメリットに対して。
当然早い決断がよいということだ。
一部を要約すると
決断、判断を待っている部下の時間的、精神的負担を考慮して
とにかく早い決断を心がけている。決断が早ければやり直す時間も生まれる。
ではどうやって早くするか?
決断ができない状況というのは色々なケースがあるが、
選択を迷うという状況が一番多いのではないだろうか?
その場合「迷う」ということは、「どちらを選んでもそんなに差がない」
ということで、差が明らかであれば迷わない。
それならば「直感」に頼ることが一番いい。
直感は人間が五感で感じたものや、脳の中のデータベースをもとに、
瞬間的に判断したもの。論理的ではないが正しい確率は高い。
ただし直感も、豊富なデータベース(経験・知識)の裏づけがないと
精度が落ちるので、普段からデータベースの充実に心がける必要がある。
私も「決断」することについて、経験もし、考えてきたことであるが、
あらためて聞いたことにより、頭の中が整理できたとともに感じたことがあった。
出張の際は2~3冊の本をもって出る。
新たに購入する場合もあれば、以前購入して未読の棚にある本を持ってくることもある。
今回は未読の棚にある、少し古い本を鞄に入れ、名古屋からバンコクまでの機上で読んだ。
題名は「脳は直感している」・・・。内容も、社長の話とダブっている。
縁を感じ、つながりを感じ、未来を感じ、得した感じでインドワインがすすんだ。
シメに、気になっていた《とんこつ焼きそば》
次回も注文しそうな味でした!!!